債権回収会社

債務者に支払い能力がなく、法的措置も取れない。このようになったとき、債権者はどうするかというと、借金を債権回収会社にまわします。

債権回収会社と聴くと、何も知らないと恐い会社かと思われるかも知れません。
また、催促状の記載にも、「債権回収会社に回さざるを得なくなります。」と威圧的に書いてきますが、別に恐い会社ではありません。
簡単に言うと、債権下取り会社です。


サービサー
金融会社も、いつまでも不良債権を手元に残しておいても解決にならないので、処分してしまいたいのです。
そこで、債権を下取りに出して終わりにします。これをサービサーといいます。

債権が債権回収会社に移った時点で、金融会社の借金は消えます。利息はストップされ残債が回収会社に引き継がれます。
借金の残りは、回収会社が集金して、金融会社に戻すのだと金融会社は言うかも知れませんが、そんなことはありません。債権回収会社というのは、普通に株式会社です。返済不能になった債権を買って、債務者から返済してもらい収入にする会社です。残債をそのままの金額で買う訳はありません。返済不能の債権ですから損しちゃいます。

債権の買い取り価格は、一般に残債額の3%~5%と言われていますが、現在債権回収会社の数も増えていますので(2009年現在111社)、競争もありますから、多少は高くなっているかも知れません。

回収会社は、「債務は、私どもの会社から先方に支払い済みです」と言いますが、いくら払ったとはけして言いません。企業秘密なのです。
ですが、3%~5%くらいなんだと、知っておいてください。

債権回収会社(サービサー)制度

>

法的措置と言われたら 債権回収会社への対応


関連記事

業者への対応方法

業者への対応(用語解説)

Information

管理人から

管理人は、個人的に数千万の債務を負っていました。
破たん寸前、法律家の助けを受けながらも債務を整理し、再建を果たしました。
借金は放置すればするほど、解決が大変になります。ですが、どの時点に 至ったとしても、そこから行動を起こせば、必ず解決できるものでもあります。

運 営



 


サイトのトップに戻る    このページのトップへ戻る